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糖尿病網膜症による失明を防ぐにはどうしたらよいですか?まず糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても、すぐ眼科に行って精密眼底検査を受けましょう。そして、定期的に眼底検査を繰り返します。決して眼科と縁を切ってはなりません。網膜症の時期に応じて適切な治療がありますから、眼科医の指示に従い、治療や投薬、レーザー光凝固、手術等を受けてください。早ければ早いほど、適切な時期に適切な治療を受ければ、失明は防げます。 眼底検査の頻度
OCT-Angiography検査当院では、OCT-Angiographyを導入しております。OCT-Angiographyとは、造影剤を使わずOCTにより短時間で血流のある血管構造を観察する検査です。
糖尿病網膜症で失明する人はどのくらいいるのですか?糖尿病網膜症で視覚障害者になる人は、年間3,000人にのぼると言われています。日本国内で失明を含めた視覚障害の原因としては緑内障に次いで2番目に多いのです。 |