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糖尿病網膜症の治療・手術

糖尿病網膜症の治療にはどのようなものがありますか?

  1. 糖尿病自体の治療としての血糖コントロール

    特に単純網膜症では、血糖コントロールで眼底出血が改善する事もあります。また、他の治療の効果を十分なものにするためにも血糖コントロールが不可欠です。
    具体的には1日3食規則正しく、まんべんなく食べること、適切な運動をすること、アルコール、糖分、塩分を取りすぎないこと、規則正しい生活をすること、等が大事です。血糖コントロールの視標としてHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)値と言うものがあります。2〜3ヶ月の血糖の平均値を表すものです。この値は正常人で5.8%未満ですが、糖尿病があっても6.5%程度に維持できれば、網膜症(その他の全身合併症も)の進行を防止することができます。
    それから血糖がとても高いとき、それを下げてゆくときは、ゆっくり下げた方がいいのです。早く下げすぎるとかえって網膜症が悪化することがあります。また、低血糖にも注意してください。いずれも糖尿病の専門の内科医の指示に従ってください。

  2. レーザー光凝固術

    網膜にレーザーを照射して新生血管の発生を防ぐ方法です。出血や白斑も治療できます。この治療で視力が回復するわけではありませんが、網膜症の進行を阻止することができます。単純網膜症の進行したものや、増殖前網膜症では特に効果があります。
    外来通院で治療が可能で、点眼麻酔をして1回15〜30分程度の時間で終了します。網膜全体の光凝固の場合は、数回に分けて治療します。

レーザー光凝固術
  1. 硝子体手術

    新生血管が破れて硝子体出血が起きたり、網膜が眼底からはがれて網膜剥離が起きた場合は、硝子体手術が必要になります。
    硝子体手術は眼球内の圧力を保つために灌流液を注ぎながら、吸引カッターで硝子体内の出血を吸い取ったり、はがれた網膜を元に戻したりします。眼内は暗いので、照明ファイバーで照らしながら手術をします。

硝子体手術

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